ちょっと不気味なテント泊

何を思ってか、ふと、テント泊をしてから山に登りたくなったのでやってきた。

キャンプ地は、寄居町のかわせみ河原
翌日の行先はいつもの赤城山

金曜日の夕方に出発したので、到着する頃には18時半
もちろん既に真っ暗…


真っ暗、砂地
そう、やってしまいました。こんな時間にスタック
最悪です。
ブロックタイヤだから大丈夫?なわけねえだろ!
萎えそうになりながら四駆に切り替えて何とか脱出して、硬い場所に移動

ライトを頼りに何とかテントを張ったが、いつもの倍くらい疲れた気がする。

無論、ごはん作る余裕もなくコンビニ飯w
少し飲んで、21時には就寝


身も蓋も無いテント泊になってしまったが、深夜から早朝に不気味な事が起きる。

夜中、無風で近くには誰も居ない、雨も降っていないのに、頭上から雨粒か、小石のような物が延々当てられる音がする。
虫だと思ってテントを叩いて、何度か繰り返す内に鳴らなくなったけど、眠気の方が勝っていたので全然気にしなかった。

それでも、全然眠れず午前3時半には起床
起きようとスマホで時間を確認したところ、外から「おはようございまーす」とかなり低い男の声が聞こえたので、ビビって息を殺す。
息を殺したところで中に居るのバレてるに決まってるだろ、アホ

こんな時間から、管理人が見回りをしている訳もなく、誰かがスピーカーで大きな音を流す訳もない。





少し経って、テントから出てみたけど、やっぱり誰も居ない。
遠くで別のキャンパーの焚火がちらついているだけで、他には何も無い。
なんだったの?

テントに物が当たる音がした場所を見ても、何の跡もついてない。

いよいよ不気味なので、暗闇の中で少しずつ撤収作業を始めることにした。
やっぱり、効率が悪すぎて出発できる頃には明るくなっていました。

その後は、1時間半程度かけて赤城山に行くつもりが、ガス欠寸前になったりトイレに行きたくなったりして、駐車場に到着する頃には午前8時

グダグダなペースで、今回は初めての地蔵岳ルートへ…
というか、到着、出発する時間が一般キャンパーとズレ過ぎてて結局集金のおじさんと会わなかった…。
受付ゲートのところに、さい銭箱みたいに置いといて欲しいなぁ

赤城山、地蔵岳ルートを登る!
https://tm-no.blogspot.jp/2017/10/blog-post_7.html

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