本栖湖 浩庵キャンプ場にゆるキャン巡礼行ったが…

ゆるキャンで一躍有名になった本栖湖 浩庵(こうあん) キャンプ場に行ってきました。
スタッフの皆さんも丁寧で第一印象はとても良いように思いました。




喫茶店前の駐車場に停め、テント泊の受付をします。1泊2600円
受付の際にはキャンパーとして絶対順守のルール、マナーを説明されます。守りましょう。

受付が完了したら駐車券代わりの紙を受け取ってキャンプサイトに移動します。


聖地巡礼って感じがしてモチベーション上がります。

真夏に食べるほうとうは格別に熱かった

設営を済ませて休憩
見事に入道雲が富士山を覆っていました。


雲行きがどんどん怪しくなっていく…

ひと段落付いたので探検に出る
なでしこの寝床
炊事棟。奥はトイレ
トイレはドロ臭いけど洋式なので許せる普通のトイレ


林間サイトは波音も静かで良さそうだったが燃えカス、ポイ捨てあり。
写真右の場所を取れないと湖が眺められない。
平日でもいっぱい居ます。
砂浜はガラス片?プラスチック片?半透明の破片が落ちていたので裸足はキケン

結局、雨は降りませんでした。


飯盒メシを炊いてしまったが、さっきほうとうを食べてしまったので食べきれず翌朝カレーめんをぶっ込んでリゾット風に炊いてしまいました。

ちょっとだけね。

という感じで誰にも邪魔されず、ハイネケンを飲みつつソロキャンを楽しんで21時に就寝


今回のキャンプの問題点はここから。

今回キャンプに訪れたのは7月上旬の平日ですが、混雑はしていないものの、かなり賑わっておりました。大抵のキャンプ場では22時以降の花火や大声は禁止されています。
ちなみに、このキャンプ場の受付の際にも「音」には注意するよう念押しされておりました。

私のテントはとあるキャンパーから100メートル以上離れていましたが、それでも届いてくる大きな笑い声は一体どこから出てくるのか。近隣のキャンパーは迷惑極まりなかったと思います。喧嘩になっていないのが不思議なくらい

今回、運が悪かったのでそういったキャンパーに遭遇してしまったのかもしれませんが、やはりアニメの影響でもあるんでしょう。

ちなみに、私は彼らがぐっすり眠りについた午前4時頃に起きてガチャガチャ始めるんですが…。よく眠れなかったということもありますが。

4時20分起床
うむ、やはり、何も見えん。

起床してトイレへ行き、顔を洗って夜明けを待ちます。

結局、富士山がそれなりに見えたのは7時でした。

8時に撤収完了


今回のキャンプは天気も不安定な時に行ったのでこんなもんだと思います。

ただ、Googleマップのレビューに書かれている通り、アニメに惹かれたヤバい連中は間違いなく来ていました。
受付の方から聞いた話では、楽器を弾いたりするプロ()も居るそうな…。

ゆるキャン通りの理想的なキャンプを楽しみたい方は、アニメ熱が冷めるのを待つしかないでしょう…。

ヤマノススメの天覧山登って帰ります。



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